いろんなサイトで
「どっちが借りやすいか比較してみました」といった記事をよく見かけませんか?

内容を確認してみると、主観だけで根拠となるものが提示されていない
もしくは別の意図があるのが見え見え過ぎるというものばかりです。

単純に借りやすさを比較するといっても借りるタイミングでの「属性」や
「環境・状況」といったものが異なりますので検証自体が難しいものではあります。

ただ、統計やデータといったものから傾向は割り出せるんじゃないかとは思います。

ということで、今回は「あるデータ」を比較してアコムとアイフルの借りやすさを
徹底比較していきたいと思います。

まずはアイフルのデータを見ていきます。
直近の申込件数と新規顧客件数、新規成約率です。

  2014/08 2014/09 2014/10 2014/11 2014/12
申込件数 27,096 30,391 29,354 28,151 24,934
新規契約件数 12,805 13,903 13,022 12,344 11,183
成約率 47.3% 45.7% 44.4% 43.8% 44.9%

新規成約率の平均が45.2%となっています。

以前から成約率のデータを追っかけていますが、アイフルはだいたい
45%前後をキープしています。

ただ、申込件数・新規顧客件数ともに前年同月と比較すると
30%前後伸びているのですが、全体的な売上げは落ちています

このような側面から、新規顧客を増やすために広告等を使って
申込件数を増やしていこうとしてる傾向があります。

次にアコムのデータを見ていきましょう。
直近の申込件数と新規顧客件数、新規成約率です。

  2014/08 2014/09 2014/10 2014/11 2014/12
申込件数 36,003 40,188 38,993 39,119 33,835
新規契約件数 16,361 19,290 18,885 19,201 16,010
成約率 45.4% 48.0% 48.4% 49.1% 47.3%

アコムの新規成約率は47.6%です。

アイフルと比較すると若干成約率が高くなっています

ただ、前年同月と比べると1~2%成約率が落ちています。

前々年度と比較しても1~2%成約率が落ちているので、今期は
やや慎重に審査をしたのかなという印象を受けます。

ただ、このようなデータを公にしている消費者金融の中でも
この2つの成約率は高いです。

単純に考えてみてください。

申込んだ人の約半数が金額の差はあるにしても借入れができているわけですから。

成約率という一つの指標がそれほど大差ないとなると
借りやすさの比較をするには「物理的な条件」も加味していかないといけません。

ネットでの申込みに関しては、ほぼ変わらない環境が整ってます。
となれば、どれだけ契約しやすい環境にあるかという比較になってきます。

このサイトで借入れの検証をした際に、一番早く借り入れできた方法が
「Web申込み → 無人契約機」といった流れでした。

早く借りたいという人にとっては、近くに契約機があるかどうかという
話になってきますよね。

そこで、アコムとアイフルの店舗数を比較していきます。

  有人店舗 無人店舗
アコム 39 1,047
アイフル 25 787

ここでは、しっかりと差が出ましたね。

無人店舗で300ヶ所の差が出ているということは、かなりの確率で
近くに無人店舗があるということになってきます。

Webで申し込んだあと、ちょっと移動すればむじんくんへ到着
その後、契約して借入れといった流れでスムーズにいきます。

 

ここまでの話をまとめると

成約率では、ほぼ同率。

ただ、借入れまでのスムーズさを検討したときに、店舗数の多い
アコムに軍配が上がるという結果になりました。

今回の比較は、統計上の数字のみのものですので、あくまでもご参考まで。